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弊社代表、新年の抱負を語る!下野新聞『新春トップインタビュー』に掲載されました!
明けましておめでとうございます。
新しい年の幕開けにふさわしく、弊社代表が下野新聞の「新春トップインタビュー」に登場し、2025年の抱負やビジョンについて語りました!
新春トップインタビューの内容
海外人材を育成し共生
オリオンコンピュータは1998年、パソコンなどの情報機器やソフトウェアの活用方法を学ぶ「パソコン教室」として設立された。次々に新規事業を立ち上げながら今日に至っている。
海外事業として、優秀な外国人材の紹介に力を入れている。2020年から始めたスリランカ校では、日本語やビジネスマナーを学んだ人材を日本企業とマッチング。「企業のトップの方にお願いして、直接スリランカまで足を運び家庭訪問していただいています。家庭環境を見て、親と会い、大事な子どもを預かるという気持ちで雇用すれば、お互いにいい関係が築けるからです」。既に100人近くが来日。先輩後輩としてコミュニティを作り、自ら働くことの魅力を発信し、ロコミで入学希望者が増えている。
またミャンマー校からは55人が来日。「日本最高!きれい!おいしい!とSNSなどで発信するので、現地でも人気が高まっています」。バングラディシュや、海外資本の誘致に積極的なウズベキスタンでも、新たな事業展開を準備しているという。
コロナ禍で日本語学校の生徒が減った時には、特定技能制度で就労する外国人の受け入れ業務を請け負う「登録支援機関」の認定を取得した。昨年運用が始まり5人を任された。今年からは就労者の増加も見込んで100人を目標に掲げる。「コロナ禍で始めた新規事業が、大きな事業の柱に育ってきました。やはりピンチはチャンスだと思います」と笑顔を見せる。毎月行われる技能実習生の入国後講習は、3年目を迎え右肩上がりで増えている。
オリオンIT専門学校では、200人の留学生を受け入れ、高度なIT人材へ育成する。より高度な能力を身に付けようと、ほかの日本語学校から移る生徒も。
「今年のテーマは『絆』です。新しい企業に優秀な海外人材を紹介し、本県の活性化に繋がれば」。三方よしの関係を築きたいと目を輝かせる。
下野新聞2025年1月1日掲載